子どもたちから大人気の調理工程が「包丁を使って食材を切る」です!
我が家では子どもたちが安心して包丁を使えるように子供専用の包丁「貝印のリトルシェフクラブの子供用包丁」を使っています。
子供用包丁の安全性や使いやすさは、とても重要なポイントです。
今回は、貝印のリトルシェフクラブの子供用包丁を使ってみた感想を、管理栄養士の視点から解説したいと思います。
商品の概要
貝印のリトルシェフクラブの子供用包丁は、3つのタイプがあります。
- 上級者向け:刃付き(本格刃)
- 中級者向け:ぎざ刃
- 初心者向け:刃なし(安全包丁)
我が家には3歳の息子がいますが、上級者向けの本格刃タイプを使っています。
使用感
ハンドルは、子供の手でも握りやすい形状になっています。
滑り止め加工が施されているので、握りやすく、落としやすいこともありません。
子供用包丁はプラスチック製が多いですが、リトルシェフクラブの包丁は本格的なステンレス製です。研ぎ直して長く使用することができます。
実際に使ってみると、大人用と同じようにスムーズに切ることができました。
また、全体の重さが59gと大人用包丁よりも軽量のため、長時間使用しても疲れにくくなっています。
安全性
刃先とアゴが丸くなっているので、食材を切る際に指先が刃の先端に触れても、怪我をする心配がありません。
これなら本格的な刃を使っていながらも、安心して使用することができます!
お手入れ
ステンレス製なので研ぎ直しはもちろん、食洗機にも対応しています。
子どもと料理をすると片付けが大変!と思われるママ・パパでも簡単にお手入れができます!
総評
貝印のリトルシェフクラブの子供用包丁は、安全性と使いやすさに配慮された、子供用包丁として優れた商品だと思います。
キッチンに立つ機会を増やし、食育に役立てたいと思っている家庭に、ぜひおすすめしたい商品です。
子どもたちの感想
7歳男の子 みじん切りも簡単にできるよ!
子供用包丁を使う際の注意点
子供用包丁を使う際は、以下の点に注意しましょう。
- 包丁は必ず大人と一緒に練習しましょう
- 包丁を使わなくなったら、すぐに片付けましょう
また、子供の成長に合わせて、包丁のサイズやタイプを変えてあげることも大切です。
子供用包丁を使うメリット
①料理への興味・関心を高めることができる
包丁を使うことで、子供は料理の楽しさを実感することができます。
また、自分で作った料理を食べることで、料理への達成感や自信を得ることができます。
幼少期の成功体験は子供の自己肯定感を高め、意欲や関心へと繋がっていきます。
料理は成功体験を積む絶好の教材でもあるといえます。
食育に役立てることができる
包丁を使うことで、食材の扱い方や、包丁の使い方を学ぶことができます。
特に食材を切ってみることで、視覚・触感・嗅覚などあらゆる五感を養うことにも繋がります。
また親子で料理をすることで、食に関する話題が増えるので食の知識が増えます。
料理をするようになってから好き嫌いが減った!食べる量が増えた!などのお声をいただくことがあります。
管理栄養士が栄養の知識を教えるよりも、料理をしたという体験が一番の食育だと私は考えています。
子供用包丁の選び方
子供用包丁を選ぶ際には、以下の点に注意しましょう。
- 子供の手のサイズに合っていること
- 刃先が丸くなっていること
- 滑り止め加工が施されていること
- 刃にロック機能が付いていること
また、子供の成長に合わせて、包丁のサイズやタイプを変えてあげることも大切です。
切りにくい包丁は手や腕に力が入りやすいため、逆に怪我をしやすくなります。
こまめに刃のメンテナンスも行いましょう。
まとめ
貝印のリトルシェフクラブの子供用包丁は、安全性と使いやすさに配慮された、子供用包丁として優れた商品です。
キッチンに立つ機会を増やし、食育に役立てたいと思っている家庭に、ぜひおすすめしたい商品です。
子供用包丁を使って、子供と一緒に料理を楽しみましょう!
6歳女の子 子供用包丁使いやすい!切るの楽しいね!