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療育施設を決めたポイントはココ!子供に合った療育先の選び方

療育に通わせたいけど、療育先がたくさんあって決められない!

せっかく行くのであれば、子供に合った療育先を選んであげたいですよね。

自治体によって療育園の数は異なりますが、私の自治体では30件ほどありました。

30件の中からどうやって選ぼうか・・・と悩んだ私が、実際に療育先を決めたポイントを紹介します。

この決め方で療育に通い始めて1ヶ月経過しましたが、行き渋ることもなく楽しく通うことができています。

療育先選びに困っている方、ぜひ最後までご覧ください。

療育先の決め手は「場所」「空き状況」「見学時の子供の様子」

①場所

まず私が30件の中から絞り込んだのは「療育先の場所」でした。

場所から絞った理由は「私が送迎できる範囲じゃないと、ストレスになる」と思ったからです。

基本的には自宅に送迎をしてくれるのですが、体調不良時や緊急時はお迎えに行かなければいけません。

私は車を持っていないので、自転車か公共交通機関を使うしか手段がありませんでした。

そこで自転車で通える範囲にまずは絞りました。

体調不良時や緊急時は、子供は親に早く会いたいはずです。

自宅から近ければすぐにお迎えに行けるので、安心して通わせることができますよね!

今回の件で選択肢の幅が広がるのであれば、車が欲しいなーと思いました笑

②療育先の空き状況

保育園の待機児童のニュースはよく耳にしていましたが、療育園でも同じように待機児童がいることをご存知でしょうか。

発達障害児のうち、児童発達支援サービスを利用しているのはわずか1割。9割近くの子どもが療育における待機児童というのが現状とも言われています。

私は療育は希望すれば、どこにでもすぐ入れると思い込んでいましたが、実際は違いました。

人気の園は空きが出るとすぐに埋まってしまい、1年待ちなんてこともあるそうです。

入園時期の希望がある方は、早めに関連機関に相談しましょう!

③見学した際の子供の様子で最終決定した

我が家の自宅周辺では、1ヶ所しかすぐに入れるところがありませんでした。

少しでも早く通ったほうがいいと思い、私はその1ヶ所のみ見学に行きました。

見学の際に注目したポイント

①園内の雰囲気や職員の様子
②安全対策はされているか
③療育の内容・1日の過ごし方
④他の子供の様子
⑤自分の子供の様子

私は子供と一緒に見学に行きました。

まず驚いたのが、私達が到着したと同時に全職員でお出迎えしてくれたことです。

ここまで手厚く歓迎されたのは初めてでした。

息子は初めて行くところが苦手で、帰りたいような素振りを見せましたが、先生たちは強制して中に入れようとはしませんでした。

車のおもちゃを使って、息子のペースに合わせて少しずつ室内に誘導してくれました。

私が話を聞いている間も一緒に遊んでくれて、本当に助かりました。

いつもはママがいないとすぐに泣く子でしたが、見学した園では一度も泣きませんでした。

息子が初めての場所で一度も泣かない様子を見て、ここなら安心して預けられると思い、今の療育先に決めました。

まとめ

療育内容や場所など選ぶ基準は人それぞれ違います。

私は「場所」「空き状況」「子供の様子」を基準に決めましたが、あくまでも一例に過ぎません。

一番大切なことは「子供に合った療育をしてくれるか」「親が安心して預けられるか」ではないでしょうか?

数多くの療育先から選ぶことは大変ですが、参考にしていただければ幸いです。

最後までご覧くださいありがとうございました!

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さえちゃん管理栄養士・専業主婦ママ
栄養の力で笑顔にしたい|毎日献立に悩むが料理は好き|ズボラ料理・名前が付かない料理をよく作る|食べることは好きだけど少食|3歳やんちゃ息子のママ|お菓子作り・ドラマ鑑賞が趣味|千葉県在住|病院・特定保健指導の経験あり