小学館から発売されている「タッチペンで音が聞ける はじめてずかん1000」は売り切れになるほど大人気!
2022年12月、新シリーズとして販売開始となったのが、「タッチペンでいっぱいあそべる! まいにちのことばずかん1500」です。
子供の反応の良いページは?1歳児の遊び方を知りたい!
本記事の内容
・まいにちのことばずかん1500のおすすめポイント
・改善してほしいところ
・1歳10ヶ月の子供の遊び方
この記事を書いている私は、『まいにちのことばずかん1500』を息子が1歳10ヶ月の時から、一緒に歌を歌ったり、発音を聞いたりして遊んでいます。
こんな私が一緒に遊んだことで感じたメリット・デメリットを正直にお伝えします。
※本記事は著作権の侵害防止のため、本商品の写真の掲載数をへらしています。
まいにちのことばずかん1500のおすすめポイント6選
①日常生活の言葉を学ぶことができる
まいにちのことばずかん1500には「あいさつ」「家族・友達との会話」「気持ちを表す言葉」などが収録されています。
挨拶や会話など日常で使う言葉をまとめた本は、なかなか見つかりません。
これ1冊で子供が基本的な日常会話・挨拶など覚えるきっかけとなり、家族との会話が増えます。
子供と話せるようになるのが楽しみですね!ワクワク!
②日本語と英語の両方の音声を聞くことができる
「子供に英語を習わせたい」「日常会話ぐらいは教えたい」と思っている方には、特にオススメです。
おすすめポイント
①すべての言葉に対して日本語と英語が表記されいる
→もちろんタッチペンで発音を聞くことが可能
②日本語モードと英語モードはワンタッチで切り替えできる
③チャンツでアルファベットを覚えられる
(チャンツ:一定のリズムに英単語や英文を乗せて発音する指導方法)
④英語モードでクイズをすることができるので、リスニング対策にもなる
実際にチャンツをやってみましたが、聞いてるだけでも楽しかったです!
この曲を流しながら、子供と手遊びやダンスをしても楽しめそうです。
③クイズとゲームの種類が多い(全部で36種類)
大人も一緒に楽しめる内容が満載です!
簡単なものから、少し難易度の高いゲームもあります。
スマホのゲームをやるよりも罪悪感なく、遊ばせることができます。
④破れにくい
丈夫な厚紙で作られているため、簡単に折れたり破れたりすることはありません。
また表面がツルツルしているので、簡単な汚れならば拭き取れます。
丈夫で汚れにくいので、安心して長く遊ばせることができますね!
⑤歌の種類が多い(全15曲)
こちらもはじめてずかん1000より曲数が増えました。
音楽が好きなお子さんにピッタリです!
またピアノも遊べるページがあり、ハッピバースデーの楽譜付きです。
お誕生日までに練習して、おじいちゃん・おばあちゃんにお披露目する
・・・なんてこともできますね。
⑥全ページフルカラーなので見やすい
動物や乗り物は実物の写真を使っています。
実物の写真を見せながら、言葉を学ぶことができますよ!
改善してほしい点4選
①英語の曲しかない
私が一番がっかりしたポイントです・・・。
曲が増えたのはいいのですが、すべて英語の歌でした。
日本語訳は書かれていますが、日本語でも歌が聞けたら更に高評価でした。
②1歳児にはクイズやゲームの内容が難しい
0歳から遊べると記載はされていますが、クイズやゲームの内容は2歳くらいにならないと、難しそうです。
1歳10ヶ月の我が子は、クイズやゲームでは遊びませんでした。
試しに甥っ子(6歳)・姪っ子(5歳・2歳)に遊ばせてみましたが、2歳児なら親と一緒に練習すれば遊べるようになりそうです!
0〜2歳:挨拶・会話などの言葉を覚えるために使う
3歳〜:クイズやゲームを1人で遊ぶ
個人差があるとは思いますが、上記のように使い分けると良いと思いました。
年齢が上がれば使えるようになるので、長く使える図鑑として重宝できますね。
③価格が高い
はじめてずかん1000よりも価格がUPしました・・・。
はじめてずかん1000 4928円(税込)→まいにちのことばずかん1500 5940円(税込)
長く使うことができるので、コスパは悪くないと思います。
④背表紙がはずれやすい
3ヶ月ほど使用したら、はじめてずかん1000と同様に背表紙が外れてきました。
厚さがり、子供が扱うのでどうしても外れやすいです。
背表紙が外れてもタッチペンは反応していますが、そろそろ修理が必要そうです。
タッチペンの良いところ・悪いところ
①ワンタッチで電源のON・OFFができるので、子供でも操作が簡単!
ワンタッチで操作ができるので、子供でも簡単に扱うことができます。
使い初めの頃は教えてあげる必要はありますが、子供はすぐに覚えます。
操作が簡単な分、遊んでいる途中で間違えて電源ボタンを押してしまうこともあります。
②電源を切り忘れても安心!自動OFF機能付き
おもちゃの電池って消費が早いですよね。(おもちゃも充電式にしてほしい)
電源が入ったまま、約5分が経過すると、自動でスリープ状態になります。
これなら消し忘れても、電池の消費を抑えることができますね。
③電池交換の必要がある
タッチペンを使うには単4電池2本が必要です。
私は購入してから4ヶ月ほど立ちましたが、一度も電池交換はしていません。
使用頻度にもよりますが、電池交換はいずれ必要になります。
電池交換の手間を減らすために、少しでも長持ちする電池や繰り返し使える電池を購入してみてはいかがでしょうか?
④タッチペンが壊れる可能性あり
タッチペンは精密な電子機器で、落下や衝撃・水濡れに弱いです。
そのため丁寧に扱う必要がありますが・・・。
子供が丁寧に扱うことは難しいですよね!我が子は投げるなんて日常茶飯事です笑
もし自損ではなく、タッチペンに不具合が生じた際は小学館にお問い合わせをしてみましょう。
今はタッチペンのみで別売りはされていませんが、「はじめてずかん1000」は別売りが開始されたので、将来的には別売りされると思われます。
1歳10ヶ月の子供の遊び方
①ページをめくる
厚紙なので普通の本よりもめくりやすいです。
息子の場合は好きなページまでペラペラとめくり、好きなページを見つけたらしばらく眺めています。
お子さんと一緒にお気入りのページを探してみてください☆
②タッチペンでタッチをして音を聞く
タッチペンの使い方は「はじめてずかん1000」で習得していたので、息子の場合はすぐに使えるようになりました。
車の音がなるページが好きで、車の音を聞いて喜んでいます。
はじめてずかん1000よりも乗り物の音が増えたが嬉しいポイントです。
音や言葉を聞いて発語には至っていませんが、音真似をしたり、いろいろな言葉を聞く機会が増えました!
2歳2ヶ月のときの遊び方
①いろいろなページを開く
以前は車のページでしか遊ばなかったのですが、最近は様々なページに興味が出てきました。
いろいろなページを開いては、タッチペンでタッチして音を聞いています。
音の聞き方も変わって、以前は音が鳴り終わる前にタッチをしていましたが、最近は音が鳴り終わってから次の単語や曲を聞くようになりました。
②曲に合わせて楽器を鳴らすようになった
まいにちのことばずかんの最終ページには、曲に合わせて楽器を鳴らすことができるページがあります。音楽が好きな子供には堪らないページとなっています。
息子もこのページが気に入って、好きな曲を鳴らしながら楽器の音を鳴らすようになりました。
今まで音楽には興味がなかった我が子でも、遊べるようになりました!
興味関心が増えたことが、親としては嬉しく思っています。
③自分で本を出して、一人で遊ぶようになった
以前は親が用意してあげないと、なかなか遊んでくれませんでしたが、現在は自分から本とタッチペンを取り出して遊ぶようになりました。
我が家には「はじめてずかん1000」と「まいにちのことばずかん1500」があるのですが、どちらのタッチペンを使えばよいのかわかっているようです。
子供って本当に賢いですね笑
親が教えなくても自分で学び成長していることを実感した瞬間でした。
まとめ
・写真が綺麗で見やすい図鑑が欲しい人
・タッチペンで音を聞くことができる図鑑が欲しい人
・日本語だけでなく、英語も学ばせたい人
・0歳から小学校入学前まで、長く使える図鑑が欲しい人
・音楽の聞ける図鑑が欲しい人
・クイズやゲームなど、遊ぶ機能がある図鑑が欲しい人
・日常会話・挨拶など日常で使える言葉を聞かせたい・覚えさせたい人
言葉を覚えさせるもよし、音楽を聞いて遊ぶもよし、英語を勉強するもよし・・・
この1冊があれば、言葉を学ぶことはもちろん、クイズやゲーム、音楽を聞いて遊ぶことができます!
また長く遊ばせることができるので、1つの本を通して子供の成長をより感じられる1冊となっています。
年齢が上がれば1人で遊ぶこともできるので、家事や仕事などで手が離せないときに、大活躍間違いなしです!
まいにちのことばずかん1500を使って、親子の時間を楽しみましょう\(^o^)/
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
どのようなページがあるのか、ずかんの内容を知りたい!