『はじめてずかん1000』と『まいにちのことばずかん1500』は似ているようだけど、2つの違いがわからない。
せっかく買ったのに遊んでくれなかったらどうしよう・・・。
自分の子供にはどちらが合うのかな・・・。
この記事を書いている私は2歳の子供と暮らしていています。
クリスマスに「はじめてのことばずかん1000」、2歳の誕生日に「まいにちのことばずかん1500」をプレゼントしました。
購入して4ヶ月ほど経ちますが、子供はこの図鑑を開かない日はないくらい、夢中になって遊び続けています。
この記事を最後まで読めば下記のことがわかります。
この記事の内容
・『はじめてずかん1000』と『まいにちのことばずかん1500』の違いがわかる!
・どちらのずかんが自分の子供に合うのかわかる!
どちらのずかんを購入するか迷っている方必見の内容となっています。
ぜひ最後までご覧ください。
目次
「はじめてずかん1000」と「まいにちのことばずかん1500」の違い
項目 | はじめて ずかん1000 | まいにちの ことばずかん1500 |
---|---|---|
①価格 (税込) | 4928円 | 5940円 |
②言葉の 収録数 | 1000語 | 1500語 |
③言葉の 内容 | 物の名前 単語 | 挨拶 日常会話 |
④ゲーム・クイズの数 | 4種類 | 36種類 |
⑤曲数 | 8曲 | 15曲 |
⑥文字表 | 「あいうえお」 「カタカナ」 「アルファベット」 | 「アルファベット」 |
①価格
税込価格で『はじめてずかん1000』よりも
『まいにちのことばずかん』のほうが1000円ほど高いです。
この値段は、本屋やセールをしていない時のネット販売での価格です。
Amazonや楽天でセールをしてる時に購入すれば、もう少し安く購入できるかもしれません。
②言葉の収録数
『はじめてずかん1000』よりも
『まいにちのことばずかん1500』のほうが500語多いです。
『まいにちのことばずかん1500』のほうが、
1冊で多くの言葉を覚えることができますね!
ただ『はじめてずかん1000』の方が単語数は多いと思います。
③言葉の内容
『はじめてずかん1000』は、物の名前や単語が多く掲載されています。
例)食べ物・乗り物・動物・
季節・楽器・おもちゃ・
文具・身の回りのもの など
→「物の名前を覚える」前の低月齢の時から使えます!
また実物の写真を使っているので、見やすいのが良かったです。
『まいにちのことばずかん1500』は、挨拶や日常会話が主に掲載されています。
例)挨拶・電話・公園での会話・
買い物時の会話 など
→2語文を覚え始めたくらいから使い始めると、子供がより楽しめます!
イラストがメインになります。乗り物や動物は実際の写真が掲載されています。
④ゲーム・クイズの数
『はじめてずかん1000』よりも
『まいにちのことばずかん1500』のほうが遊び要素が多いです。
見るだけでなく、遊べる図鑑が欲しいという方には、『まいにちのことばずかん』のほうが、たっぷりと遊ぶことができます!
どちらのゲームも、大人の私でもハマってしまうくらい、楽しかったです!笑
ただクイズやゲームは、低月齢時には難しいです。1歳11ヶ月の息子は、クイズやゲームで遊ぶことはできませんでした。
2歳より前は親子で遊び、2歳頃から1人で遊べるようになりました。
⑤曲数
『はじめてずかん1000』よりも
『まいにちのことばずかん1500』のほうが曲数が多いです。
音楽好きな子には『まいにちのことばずかん』がピッタリです!
またピアノを弾いて遊べるページもあるので、ピアノの鍵盤を覚えたりもできますね。
ただ『まいにちのことばずかん』の曲はすべて英語の歌です。
日本語の翻訳は掲載されていますが、日本語で曲を楽しみたい子には、残念ポイントです・・。
『はじめてずかん』は日本語の曲が載っているので、日本語の曲を聞かせたい場合は『はじめてずかん』がおすすめです!
⑥文字表
『はじめてずかん1000』は「あいうえお表」「カタカナ表」「アルファベット表」が載っています。
一方で『まいにちのことばずかん1500』は「アルファベット表」しかありません。
小学校入学前までに、「文字を書く練習をしたい」「文字を読めるようにしたい」と思う方も多いのではないでしょうか?
『はじめてずかん』があれば、「あいうえお表」などを別で用意する必要がないです。
物の名前も覚えられて、あいうえおなどの文字も覚えられる、まさに一石二鳥の図鑑です!
『まいにちのことばずかん』はアルファベット表しかありませんが、“チャンツ”と呼ばれるリズムに乗ってアルファベットを覚えられる機能があります。
「英語が好きな子」「小さい時から英語に慣れさせたい」「リズム遊びが好きな子」そんな方にオススメです。
どちらのずかんが自分の子供に合うのか決めるポイント
項目 | ①年齢 (対象はどちらも0歳から) | ②目的 |
---|---|---|
はじめて ずかん1000 | 0歳〜 1歳半頃から自分で操作できる | ・単語や物の名前をたくさん覚えさせたい ・英語で物の名前を覚えさせたい ・ひらがな・カタカナ・アルファベットを覚えさせたい ・実物の写真を見せたい |
まいにちの ことばずかん 1500 | 2歳ごろ〜 2語文が話せるようになった時 | ・日常会話や挨拶を覚えさせたい ・日常会話を英語で覚えさせたい ・ゲームやクイズなど、遊べる図鑑が欲しい ・音楽が聞ける図鑑が欲しい ・ピアノが弾ける図鑑が欲しい |
①年齢【私が考えた対象年齢】
私は『はじめてずかん1000』のほうが、より長く遊べると感じました。
言葉を話す前から、小学校入学前まで長く遊べると感じています。
『まいにちのことばずかん1500』は会話がメインとなるため、挨拶や会話を覚えるころから使うと、より子供の反応が良いです。
1歳の誕生日プレゼントに『はじめてずかん1000』、2語文が出始める2歳の誕生日プレゼントに『まいにちのことばずかん1500』が、一番子供が楽しめるのではないでしょうか?
②ずかんを使う目的
「ずかんを買って何を覚えさせたいのか」目的を考えると、どちらのずかんを買うべきか解決します。
私は1歳10ヶ月になっても、発語が見られなかったため、まずは物の名前を覚えさせたいと思いって、『はじめてずかん1000』を購入しました。
下記の記事で実際の遊び方やおすすめポイントを、より細かくご紹介してます。
『はじめてずかん1000』の反応が良かったので、私は『まいにちのことばずかん1500』を追加で購入しました。
どちらも同じように遊んでくれるので、遊んでくれるか心配の方、安心してください!
2冊持っていることのメリット
それぞれのずかんの良いとこ取りができる!
私の子供は、2冊同時に遊ぶことがあります。
「はじめてずかん」で車や動物の名前をたくさん聞いた後に、「まいにちのことばずかん」のゲームで遊んだり、片方に飽きた時にもう片方で遊んだりします。
「はじめてずかん」しか持っていなかった時は、車のページをある程度遊んだらすぐに飽きてしまい、テレビを見ようとすることが多かったです。
今は「動物の鳴き声・名前」や「車の音・名前」などは「はじめてずかん」で聞き、「曲」は「まいにちのことばずかん」で聞いている事が多いです。
そのおかげか、毎日単語や音に触れるので、以前よりも様々なものに興味を示すようになりました。
特に、今までは車のみに執着していたのが、今ではいろんな動物の鳴き声の真似をしたり、今まで興味のなかった野菜や果物のページも見たりするようになりました。
テレビではここまで集中することがなかったのですが、毎日飽きずに遊び、明らかに興味の幅が広がったので、親として嬉しい限りです。
兄弟がいる場合はタッチペンの取り合いにならない
兄弟がいるとタッチペンは取り合いになりそうです。
2冊あれば取り合いをすることなく、それぞれで遊ぶことができます。
おまけ はじめてずかん1000 と まいにちのことばずかん1500 の共通点
①実際の写真や鳴き声・音を使用している
②日本語と英語の両方の音声を聞くことができる
③クイズやゲームが楽しめる
④破れにくいが背表紙は外れやすい
⑤タッチペンの取り扱いには注意が必要
どちらのずかんでも楽しく遊ぶことができます!
まとめ
・単語を主に覚えさせたい
・日本語の歌を聞かせたい
・0歳から長く使える方がいい
>>はじめてずかん1000はこちら
・挨拶や日常会話を覚えさせたい
・クイズやゲームなど遊び要素が多いほうが良い
・曲数が多いほうがいい
・英語で日常会話を覚えさせたい
>>まいにちのことばずかん1500はこちら
これからも親子で素敵な時間を過ごしましょう\(^o^)/
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
タッチペンは、互換性あるのですか?
1000のペンで1500の本に対応しますか?
コメントありがとうございます!
互換性はないので、それぞれ対応のタッチペンが必要となります。